1枚描いたところで家内を起こし、山頂の遊歩道を歩く。どこまでも雄大な展望が続く。風当たりの少ない岩影を探し、展望を楽しみながら昼食にした(パン、バナナ、ジュース、白湯)。山頂を吹き渡る風は冷たいのだが、ハイカーたちは、薄着の人が多い。半袖に短パンの人がいる。3匹のプードルを連れた3人連れにも出会った。家族連れもいて、まるで雲上公園のような趣きである。
前回は、あまり見られなかった花だが、今回はいたるところに咲いていた。
吃驚する程、沢山咲いていた。しかし、ここは風当りの強い山頂である。厳しい自然のもとに生きる為には背を低くせざるをえないのであろう。総じて小さく、大地にしっかりしがみつくようにして花咲かせていた。
雲が切れたので、また急いで1枚スケッチ。それでも雲ばかりの絵になり、今日の取材は打ち切ることにした。
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