2008ヒマラヤ・ネパールの旅

◆1日目(3月5日)

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◆のんびり出発


タイ国際航空機ジャンボ

 成田集合は15時15分だから、いつもと違ってのんびり出発である。それでも少しゆとりを持たせて,12時前に家を出た。14時38分日暮里駅発の京成本線(特急)成田空港行きに乗り換え、第一ターミナルビル4階、Kカウンターに到着したのは、15時50分。そこには既に同行するA夫妻の姿があった。元気そうで安心。半年ぶりの再会を喜び合う。チェックインを済ませ、万一の用心の為、海外旅行保険にも加入。デューティーフリーの店を素見し乍らのんびり搭乗口へと移動した。そこには、今回利用するタイ国際航空のジャンボがスタンバイしていた(写真右)。予定時刻を過ぎて、搭乗開始。離陸は30分遅れたが、無事西へ向って飛ぶ。バンコクまで6時間半のフライト。テレビの映画放映もないので、もっぱら読書することで過ごした。

◆A夫妻のこと

 A夫妻については冒頭にも記したが、10年来の親しい友人である。日本山岳会が「ネパール観光年記念トレッキング」を企画・催行した1998年11月。「8千m峰ジョムソン・ロッジ・ハイキング」のコースに参加したのだが、そのメンバーの中にA夫妻がおられた。その時、開腹を要する外科手術を受けて未だ3ヶ月、そんな体調での参加であるという話を聞いて驚いた。今回も、胸部の大動脈瘤治療のため大きな手術を受けられて2年に満たない。聞けば、この半年、ゴルフもテニスも再開されているという。流石、山で鍛えてこられた日本山岳会の会員である。お元気な姿に接して安心した次第である。

◆バンコク


送迎バスに乗り込む

 前回もそうであったが、成田からの直行便がないので、バンコクで1泊してネパールに向うことになる。バンコク到着22時20分。気温27度。バスに乗って40分(写真左)、今夜の宿TONGTARA RIVERVIEW HOTEL(写真下)の部屋に落ち着いた時、日付は6日に変わっていた。モーニングコールは5時半だと云う。風呂に入る余裕はなく、急いで就寝。


TONGTARA RIVERVIEW HOTEL

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