急げば、予定の列車より1時間早い列車に乗れるかも知れないと思い、急ぎに急いだのだが果たせなかった。昨日確認しておいた発車ホームとは、別のホームに変更されていることに気がつかなかったのである。予定通り、12:47発の鈍行を待つ。
朝は雲が多く肌寒い陽気であったが、青空が広がり好天となる。定刻通り発車した2階建てのモダンな列車(写真)は、冷房も効いており快適であった。流れ去る車窓の風景を眺めながら、ガラ空きの車中で昼食(パン、バナナ、卵、リンゴジュース)を済ませた。
2階への階段、2階もガラ空きであった |
ザルツブルグ駅に到着した2階建ての列車 |
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