ロカマドゥール 黒い聖母子像のある巡礼の地として知られる。アルズー川がえぐり取った深さ150mの切り立った断崖の側面に聖域があり、その上に城塞がある。城塞を中心に静かな佇まいを見せているが、北スペインに向かって旅立つ巡礼の旅人は、この眼下に広がるアルズー渓谷を眺めながら歩いたのであろう。
(油彩)・P8
取材地:フランス、ロカマドール
取材年月:2006.11.

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