ロカマドール  ロカマドールは古くからのキリスト教の巡礼聖地として栄えてきた村。アルズー渓谷を見下ろす岩山の頂きから、垂直に切り立った断崖に沿って聖堂や礼拝堂が岸壁にへばりつくように建てられていました。村の家々は、巡礼路として栄えた狭い石畳の道路沿いに並んでいました。これは、ベルベデーレ(良い眺め)という名のレストランからの眺めです。レストランの椅子とテーブルを借りて、スケッチさせてもらいました。帰国して加筆。描きすぎてしまいました。
(水彩)・35×25
取材地:フランス・南西部
取材年月:2006.11.

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