2009フランス&スイスの旅

◆9日目(7月23日)曇り

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アローラ始発8:25に乗車、さすがはスイス、バスは定刻に発車した。
→レゾデール着8:50。
レゾデール発8:55。 →シオン着9:45。
シオン発9:54。 →Visp着10:22。
此処で可愛い子発見!(写真右)
Visp発10:43。 →Zermatt着11:52。


Visp駅のホームで人形の赤ちゃんを二人連れている少女に出逢った。

◆5年ぶりのZermatt


駅の壁に歓迎のことばが書いてあった

5年ぶりの懐かしい駅である。駅前広場には送迎用の小型電気自動車が並び、高級ホテルの馬車の姿もあった。駅前広場を囲む建物も以前と変わらぬ佇まいに見えた。駅前の観光案内所で登山電車のタイムテーブルと地図をもらい、カメラ屋の場所を教えてもらった.一番よさそうだと助言してくれた店に寄ってみたが、技術者がいないから修理は出来ないと言う。日本のカメラ店でも同じだろうと思う。予期していた対応に諦めがついた。
馴染みの道をホテルへ向う。道が広がり舗装がきれいになっていた。通りに面した建物もきれいになりショーウインドウの見栄えも悪くない。新築工事中の建物もあり以前在った小さなコンビニが消えていた。町は休み無く、部分的に変貌し肥大化しているようであった。
12時半、馴染みの宿、ホテル・パルナスに着いた(写真右下)。


ツェルマット駅の時計が丁度12時をさしていた

定宿にしているホテル・PARNASS に着いた

ホテル前の小さなパン屋は、健在であった。
ホテルの女将は、愛想良く迎えてくれた。しかし、本当に覚えていてくれたのかな? 確率10パーセント位だろうと推察した。相変わらず日本人客が多いようだ。案内された部屋は36号室。前回泊った部屋の真下であった。マッターホルンの良く見える部屋であるが、今日は雲に隠されていた。バルコニーで昼食を済ませた後、スイスの古い街並が保存されているアルテドルフの散策にカメラとスケッチブックだけもって出掛けた(写真下)。


「ねずみ返しのついている倉庫」

小雨が降り出したのでホテルへ帰り、しばらくして今度は二人して町に出掛けた。ときどき雨が降り出すが、青空ものぞく。土産物店を素見し、教会の墓地にも立ち寄った。

ドルフ広場の近くに五つ星ホテル:ツエルマッターホフがあり、その隣りにクレディスイス銀行があったのでTC200フランを現金に替えた。ドルフ広場に面して古いシャレーが立ち並び、近くに寄って見上げたら、軒下に箒に股がった魔女が居た(写真右)。ミグロで箱ジュース、リンゴ、バナナを買ってホテルに帰った。


古いシャレーの軒下に、魔女の姿を見つけた。

バーンホフ通りの奥まった所がドルフ広場、その周辺には古いシャレーが立ち並んでいた。

7時からディナー。食堂は満席、やはり半数位が日本人であった。久々に新鮮な生野菜にありつけてホッとする。乾いた喉に冷えたビールが美味い!格別に美味しく感じられた。今夜のメインは、チーズフオンデュ。これまた美味しく頂いた。このホテルのディナーは、概ね満足出来るものである(写真下)。


生野菜盛合せ フォンデュシノワーズ、フライドポテト、スープ、フルーツサラダ

ライン


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