2009フランス&スイスの旅

◆3日目(7月17日)雨

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朝7時、雲間から姿を見せたエギーユ・デュ・ミディ展望台。

予報通り、昨夜から雨になったらしい。窓から望めるエギーユ・デュ・ミディ展望台が時々姿を現した(写真上)。
8時過ぎに食堂に降りて朝食。 食堂のゆで卵器で好みの硬さの玉子を作るのはセルフサービス。半熟玉子作りに成功。午前中、部屋の中で読書、休息。

◆ウインクする銅像


流石登山基地の街、街角にクライマーの銅像が立っていた。袋にコインを入れると、腰を折り丁寧におじぎをしていた。

午後1時過ぎ、食料を買いに出掛けた。未だ雨が止まないので、ホテルの大きな傘を借りた。町中に出たら、雨はすっかり上がって、重くて大きな傘はお荷物になってしまった。雨の上がった街角に銅像になりきった芸人が立っていた。時たま目の玉を動かしたり、ウインクをしてみせたりするので、それと分かる程の見事さであった(写真左)。

◆デジカメ故障

昨夜のことだが、いつもの様にディナーに並んだ料理をカメラに記録しておこうと、持参のコンパクトデジカメを構えたがシャッターがおりなかった。今迄にこんなことはなかったし、食事を終えて改めてトライしてみたが結果は同じ。どうにもならなかった。専門家ならば救ってくれるかも・・・観光案内所に立寄り、教えてもらったカメラ店に救いを求めた。しかし、単純な故障ではないようだし、店では修理出来ないと言う。ガッカリである。思い返せば、日本を出る前から不調だったのだ。しっかり修理をしておくのだった・・・後悔しても後の祭りである。
スーパーで、焼きたてのパンとバナナ、トマトを買いホテルに帰った。


街の中心に建つ時計塔

サン・ミッシェル教会

◆タイムテーブル


ソシュール広場

昼食を済ませ、シャモニー駅に出掛けた。アローラへの接続を確かめる為である。インフォメーションの女性は不慣れなのか、途中で1泊する必要あり、なんて、とんでもないことを言う。こちらの期待する答えをなかなか出してくれなかったので、思い掛けない長い時間を要してしまった。しかし、事前にネットで調べ上げてきた自前のデータを持っていたからねばることが出来たとも言える。事前の調査が如何に大切であるかを思い知らされたことである。

降ったり止んだりの雨の中、ソシュール広場に立寄った(写真上)。天候不順な所為で人影は少なく、餌を期待して近く迄来て顔色を伺う雀も何だか元気がない(写真下)。ソシュールとパルマの像(写真右)をカメラに収めてホテルへ帰った。


ソシュール広場に建つバルマとソシュール像。バルマが指差す方向に白いモンブランがあるはず。雲に隠れてみえなかった。

広場に居たスズメ

連泊するので赤ワインのボトルをオーダーした

ディナーの料理:左からヨーグルト・チーズ・サクランボ、鮭とリゾット、アイスクリーム。この他に、前菜としてスープが出た。

ライン


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